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楽天市場ってポイントがたくさんつくって聞いたけど、やり方わからないという方必見です。
楽天市場では知っているか知らないかで10数%のポイントバック率に差が出ます。
ただ、ポイントバック率を最大値まであげようとするとどうしても無理が生じて逆に損をしてしまいます。
そのため今回はポイントバック率とそれにかかる費用、手間が見合うであろう、ポイント25%に達するために必要なSPU10倍という方法を解説していきます。
無理なくSPU10倍にする方法
今回は楽天経済圏で生活する上で必須のSPUアップ方法について、無理なく10倍まで上げるために上げるべきSPUとその方法について詳しく解説します。
そこで、まずはSPUって何というかたのためにSPUについて解説します。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは

SPUとは楽天市場で買い物をする際にベースとなるポイント率です。
これを上げれば上げるほど買い物でもらえるポイントが上がります。
例えばSPU10倍なら、1万円のカバンを買った場合必ず1000ポイント獲得できます。
そのためSPUをいかに上げるかが大切になりますの、上げられるだけ上げるのがいいのですが、一覧を見るだけでもめんどくさそうなのがたくさん並んでますよね。
そこで、一覧を説明しながら、めんどくさがりでケチ(自称)な私がやっているSPUアップについて詳しく説明しようと思います。

ちなみに現在私はベース楽天市場で1倍をプラスしてSPUは10倍です。SPUには毎月変動するものがありますので私の生活のしかただと最大で12倍です。
上げるべきSPU(+10倍)
ここで紹介するSPUはとても実用的で、それぞれの項目が更なる利益を産むものですから、ぜひ全てやってSPU10倍を目指しましょう。
それでは一つずつ解説していきます。
通常ポイントは楽天市場で購入する場合に必ずもらえる1倍と楽天カードの基本ポイントの1倍で、それ以外は全てのSPUが期間限定ポイントになります。
楽天市場で購入する(+1倍)
楽天市場で購入すれば、そのまま+1倍となります。
楽天カード(+2倍)【月上限5,000ポイント】
これは楽天経済圏で生活するなら必須のカードですが、そうでない場合にも持っておいて損はないカードだと思います。
年会費は無料ですし、楽天市場で購入する際にはもちろん、街中でも1%のポイントバックがあります。
最近は多くのクレジットカードが改悪されていて、無料カードで1%以上の還元率を持っているカードは、楽天カードの他にはリクルートカードなど一部のカードに限られます。
まだ、持っていないよーというかたはこちらから申し込めますので早速作りましょう。

ただ、楽天経済圏を攻略するには次で説明する楽天プレミアムカード・ゴールドカードの方がトータルでお得になりますので、そちらの方がお勧めです。
楽天プレミアムカード【月上限15,000ポイント】・楽天ゴールドカード【月上限5,000ポイント】(+2倍(実質+4倍))
SPUにおいて+2倍という一番のインパクトを叩き出せるのは先程の楽天カードと、この楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードの二つだけです。
実際は楽天カードをすっ飛ばして契約することもできて、楽天カードなしでも楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード持つと2倍+2倍で4倍になります。
そのため、楽天経済圏で生きていこうと心に決めた場合は楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードを最初から申し込んだ方がカードが増えなくて楽です。
ちなみに楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードどっちがいいの?と思われると思いますが、私は楽天ゴールドカードを使っています。
楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカード詳しくは今後解説していこうと思います。

楽天銀行+楽天カード(+1倍)【会員ランクによって月上限5,000ポイント〜】
楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にする、です。
楽天銀行にはハッピープログラムというものがあり、さまざまな条件を満たすことでATM利用手数料の無料化や他校振り込み手数料の無料化ができます。

これならネット銀行の中でも手数料が安くそのほかのメリットも多いくメインの銀行に相応しい銀行です・・・
と言いたいところですが、私はメインの銀行は住信SBIネット銀行にしています。
楽天銀行と住信SBIネット銀行はどちらも素晴らしい銀行なのですが、住信SBIの方がこれらの無料回数が多いのです。

ただ、楽天銀行は楽天証券と相性がとてもいいので(当然ですが)資産形成のための銀行口座としても重用しています。
気をつけなければいけないことはコンビニATMで入金する際ですが、一回の3万円未満で入金すると手数料が取られてしまうのでATMで入金する際は3万円以上で入金するようにしましょう。
楽天銀行の開設は下のバナーからできます。

楽天モバイル(+1倍)【月上限5,000ポイント】
はい。CMでお馴染みの楽天モバイルです。米倉涼子さん「あり得ない!!高すぎる!!」が印象的ですね。
1年間無料でさらに解約手数料も無料と大盤振る舞いです。
1年間携帯使用料金無料ですよ。
これだけでも月々5,000以上のインパクトがある方が多いのではないでしょうか。
個人的には米倉涼子さんのドクターXでの「私失敗しないんで!」とダブって印象はあまり良くないんですが、実際に使ってみるとこれがなかなかいいです。
楽天モバイルについて詳しくは今後解説していこうと思いますが、マイネオをそれまで使っていた私にとっては問題なく使えています。
まずは1年間無料なので、試してみて一年後気に入らなければ解約すればいいし、気に入れば続けるといった感じでいくのがいいと思います。
最近だとdocomoから出たahamoとかどんどん安いプランが出てくる可能性もありますし、もっといいプランが出てきたら、その際には乗り換えればいいと思います。
楽天でんき(+0.5倍)【月上限5,000ポイント】
電力自由化に伴って多くの企業が参入してきている電気業界ですが、楽天経済圏の攻略にはこれは必須です。
え?なんでと思われますよね。
まず電気代は基本的に一人暮らしで日中家にいないという方以外は電気料金が下がります。
しかし、それだけだったら地域によって最安の事業者は他にある場合が多いです。
こちらから郵便番号を入れると比較ができますのでやってみてください。

それなら、最安の事業者がいいよってなりますよね。
でも、電気料金の安さとは全く別の理由で楽天でんきは必須です。
それは何かというと
期間限定ポイントを消費できる
ということです。
のちに詳しく解説しますが、ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントという二種類があり、期間限定ポイントは期間が2ヶ月程度の物が多いのです。
期間限定ポイントを無駄なく利用できる利用先として楽天でんきはとても優秀です。
今なら新規契約で3000ポイントももらえます。
楽天証券(+1倍)【月上限5,000ポイント】
はい。
投資、証券会社、株式、投資信託・・・これらを聞いて、「あ、それはいいです。」ってかた多いですよね。
わかります。
ただ、私は人生の戦略として投資をすることは必須と考えています。
必須と考えている理由、またそれは楽天証券で行うべきということについてはまた詳しく解説いたします。
が、今回はこの楽天証券はSPUを上げるためにやるのです。
ちなみに条件ですが、楽天証券で月1回500円以上のポイント投資(投資信託)をするだけです。
楽天市場アプリ(+0.5倍)【会員ランクによって月上限5,000ポイント〜】
楽天市場アプリはスマホアプリです。
簡単にダウンロードできる物だし、年会費もかかりません。
問題点は画面が小さくて見づらいということです。
致命傷やないかーいと思われますよね。
安心してください。
楽天市場アプリを使うのは決済をする最後だけです。
この+0.5%に関しては買い物かごに入れるまでの経緯は関係なく、決済をアプリでするかどうかが鍵になるります。
そのため楽天アプリは最後の最後に決済だけに使いますのでサイトの見づらさは問題にならないのです。
楽天ビューティー(+1倍)【会員ランクによって月上限5,000ポイント〜】

みなさん1ヶ月に一回くらいは美容室、行きますよね。
それの予約を楽天ビューティーからするだけです。
3,000円以上の予約&施術で対象となります。
注意事項としては、予約した月のポイントがアップされるということと、クーポンなど使ったら割引後の値段で3,000円を超えている必要があることくらいです。
女性の方なら、ネイルやマツエクなどもありますので使いやすいと思います。
タイミングがあえばやるべきSPU(+2倍)
楽天トラベル(+1倍)【会員ランクによって月上限5,000ポイント〜】
これは旅行する場合には楽天トラベルから予約をする。ということくらいです。
1回の予約が5,000円以上の決済であれば+1倍となります。
楽天トラベルは他の予約サイトと比較しても遜色ないレベルですし、クーポンもたくさん発行されていますから、利用しても損はないと思います。
注意事項としてはポイントアップされるのは予約した月だということくらいです。

楽天ブックス(+0.5倍)【会員ランクによって月上限5,000ポイント〜】
楽天ブックスは楽天で本を買うだけです。
必要な本があったらAmazonより楽天ブックスで買うことをお勧めします。
それは楽天ブックスで購入した商品は漏れなく楽天ポイントがつくため、お買い物マラソンの時などはすべからく20%くらいのポイントバックになるからです。
欲しい本をカゴに入れておき、毎月一冊ずつ購入すれば達成できます。
楽天Kobo(+0.5倍)【会員ランクによって月上限5,000ポイント〜】
楽天ブックスの電子版です。
紙媒体より読みやすく、持ち運びも楽なため利用することが多いです。
一回の注文で1,000円以上お買い物をすれば付与されます。
余裕があれば上げるSPU(+4倍)
楽天ひかり(+1倍)【月上限5,000ポイント】

楽天ひかりは楽天モバイルと同様1年間無料という一見美味しそうな話に見えるのですが、楽天モバイルとは一線を画しているので注意が必要です。
楽天ひかりは基本的に3年契約なので無料の1年間が終了したら集合住宅で3,800円、戸建てなら4,800円と普通にいい値段します。
初期費用もかかる上に、解約月(約3年目)以外の解約は解約手数料が9,500円(税別)がかかります。
私は引越し族のためインターネットはモバイルWiFiを使っているので今のところ契約していませんが、今すでに他社でインターネットを契約している方は乗り換えればかなりお得になる可能性があります。
比較サイトを載せておくので安くならないか検討してみてください。

楽天の保険+楽天カード(+1倍)【月上限5,000ポイント】
保険は必要最低限しか入らない主義なのでこれはやっていません。
今後元が取れるような保険があれば入るかもしれませんが、今のところはこれからもやらない予定です。
保険は固定支出になってしまうので、できるだけ身軽でいる方がいいと思います。
楽天Pasha(+0.5倍)【月上限5,000ポイント】

これは徳だね対象商品の購入とそのレシート申請で、100ポイント以上獲得という条件なのですが、無駄な消費になることが多いのでやっていません。
上手なやり方があったらコメント欄で教えて欲しいです。
Rakuten Fashionアプリ(+0.5倍)【会員ランクによって月上限5,000ポイント〜】
身なりにもっと気を使わないといけないのですが、ほとんどユニクロ製品で過ごしているので、私はあまり使う機会がありません。
ただ、Rakuten Fashionでは超有名ブランドから、デザイナーズブランドからたくさん取り揃えていますから、もしブランド品を買うならとてもお勧めです。
公式ショップでルックスやサイズを確認して、Rakuten Fashionで購入すればとてもお得に・・・
って感じですね。
こちらは値段の制限はありません。
月一回利用すればOKです。
楽天TV・NBA Rakuten(+1倍)【会員ランクによって月上限5,000ポイント〜】
一番安いプランはRakuten パ・リーグ Specialで年払い5,602円です。


年払いで考えると月々466円となるのですが、+1倍で月々466円分となると毎月46,600円購入が必要になりますから、それ以上になる方以外はSPUアップのために契約する必要はありません。
今流行りのサブスクリプションですが、無駄な消費はよくありません。
このSPUがなくても契約するっていう方だけ契約しましょう。
ポイントにはそれぞれのSPUに応じて上限がある。
先ほどから見出しにポイント上限を記載しています。
これは1ヶ月でもらえるポイントの上限を表しています。
そのため、購入する際にはこれを超えないように購入する必要があるのですが、私の推奨する方法でSPUを上げた場合、ボトルネックとなるのは楽天ゴールドカードの+3倍です。
+4倍じゃないのかって?
+4倍の中には+1倍分の楽天カードの基本ポイントが入っているから+3倍なのです。
月の上限購入金額は166,666円
先ほどもお伝えしたように、SPUのボトルネックとなるのは楽天ゴールドカードの+3倍です。
計算は5,000ポイント➗0.03=166,666円分となります。
これを超えてくると、せっかく上げたSPUの倍率が下がっていくことになります。
ひと月に166,666円以上購入することが多いという方は楽天プレミアムカードを利用することをお勧めしますが、年会費が1万円と高くなるので、かなり多く購入しない限りはゴールドカードの方がお得だと思います。
お買い物マラソンと合わせると25%のポイントバック
SPUと並んで楽天経済圏の攻略に欠かせないのがお買い物マラソンなどの買い回りセールです。
詳しくはこちらをご覧ください。
先ほどSPUのボトルネックは
先ほどもお伝えしたように、SPUのボトルネックとなるのは楽天ゴールドカードの166,666円と言いましたが、お買い物マラソンをする際にはお買い物マラソンがボトルネックとなります。
お買い物マラソンの買い物額上限は10,000ポイントまで
お買い物マラソンのボーナスポイントの上限は最大で10,000ポイントです。
そのため買い回りショップの数によって10,000ポイントに達する購入金額に差がでます。
ポイント倍率 | ポイントバック% | 購入上限金額 | |
1ショップ | 1倍 | 0% | ポイントバックなし |
2ショップ | 2倍 | 1% | 1,000,000 |
3ショップ | 3倍 | 2% | 500,000 |
4ショップ | 4倍 | 3% | 333,333 |
5ショップ | 5倍 | 4% | 250,000 |
6ショップ | 6倍 | 5% | 200,000 |
7ショップ | 7倍 | 6% | 166,666 |
8ショップ | 8倍 | 7% | 142,857 |
9ショップ | 9倍 | 8% | 125,000 |
10ショップ | 10倍 | 9% | 111,111 |
例えばショップ買い回り数がMAXの10ショップだった場合、一回のお買い物マラソンで買い物するべき上限額は10,000÷9%=111,111円となります。
ただ、毎回毎回10ショップも購入できないですよね。
その場合は7ショップ買い回りの上限166,666円が一番効率的です。
それはSPUのボトルネックとなっている楽天ゴールドカードの1ヶ月の購入上限が同じ166,666円だからです。
ただ、その場合お買い物マラソンに関してのみ言えば、111,111円でMAXの10,000ポイントゲットできたはずが、55,555円も追加で払っていることになります。
そのため、可能な限り、1回のお買い物で10ショップになるように待てるものは待って次回のマラソンなどで購入した方が無駄がなくなります。
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