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ふるさと納税と聞いて何を思い浮かべますか?
美味しそうなお肉や、野菜、フルーツにスイーツあたりでしょうか。
確かにそれらの返礼品はとても魅力的です。
しかし、ふるさと納税ポータルサイトではそれぞれのサイトが独自で行っているポイント還元システムがあります。
そのため、ふるさと納税をする際には返礼品と同じくらい考えなければならないのが、どのポータルサイトで寄附するかということです。
今回は楽天市場でふるさと納税をして、返礼品とは別に楽天ポイントを25%無理なくもらえる方法について、
事前に準備することや、注意点、タイミングなどについて詳しく解説していきます。
ふるさと納税
ふるさと納税とは、納税という言葉がついていますが、正確には寄附です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。
しかし、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象になり、所得税の還付、住民税の控除が受けられます。

制度について詳しくはこちらをご参照ください。
ふるさと納税は楽天でするのが一番お得
ふるさと納税は寄附の精神に基づいた制度ですが、お礼をもらうならできるだけお得なお礼が欲しいですよね。
それぞれの自治体に対して直接寄附をする方法もありますが、納税ポータルサイトを通りて行うことが一般的になっていると思います。
有名どころで言えば「さとふる」、「ふるなび」、「ふるさとチョイス」などがあります。
その中でも楽天市場でのふるさと納税はポイントバック率が段違いに高いです。
また、楽天ふるさと納税では他のポータルサイトと比較して参加している市町村が少ないため、選べる種類は少ないですが、逆にやる気のある市町村が登録しているため、返礼品の質は見劣りません。

楽天ふるさと納税は楽天市場での買い物とみなされる
楽天ふるさと納税が最強の理由は、寄附が楽天市場での買い物とみなされる点にあります。
これによって、SPUの恩恵やお買い物マラソンの買い回りショップに数えられます。
それに伴って当然のようにポイントがつきます。
楽天市場でお買い物マラソンで10ショップも購入しないよという方も、欲しいものを買った以外の分をふるさと納税するなどでショップ数を増やすこともできます。
(SPU10倍+α)+(お買い物マラソン10倍)+(それ以外のポイントアップ)で25%程度になります。
お買い物マラソンの買い物額上限は10,000ポイントまで
お買い物マラソンのボーナスポイントの上限は最大で10,000ポイントです。
そのため買い回りショップの数によって10,000ポイントに達する購入金額に差がでます。
ポイント倍率 | ポイントバック% | 購入上限金額 | |
1ショップ | 1倍 | 0% | ポイントバックなし |
2ショップ | 2倍 | 1% | 1,000,000 |
3ショップ | 3倍 | 2% | 500,000 |
4ショップ | 4倍 | 3% | 333,333 |
5ショップ | 5倍 | 4% | 250,000 |
6ショップ | 6倍 | 5% | 200,000 |
7ショップ | 7倍 | 6% | 166,666 |
8ショップ | 8倍 | 7% | 142,857 |
9ショップ | 9倍 | 8% | 125,000 |
10ショップ | 10倍 | 9% | 111,111 |
例えばショップ買い回り数がMAXの10ショップだった場合、一回のお買い物マラソンで買い物するべき上限額は10,000÷9%=111,111円となります。
ただ、毎回毎回10ショップも購入できないですよね。
その場合は7ショップ買い回りの上限166,666円が一番効率的です。
それはSPUのボトルネックとなっている楽天ゴールドカードの1ヶ月の購入上限が同じ166,666円だからです。
ただ、その場合お買い物マラソンに関してのみ言えば、111,111円でMAXの10,000ポイントゲットできたはずが、55,555円も追加で払っていることになります。
そのため、可能な限り、1回のお買い物で10ショップになるように待てるものは待って次回のマラソンなどで購入した方が無駄がなくなります。
倍率の効率的な上げ方
それぞれの倍率の上げ方についてはそれぞれ詳しく解説しています。
SPU
お買い物マラソン
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