ルンバ欲しいけど機種ありすぎてどれが自分にあっているのか分からず、困っていませんか?
今回はルンバの高コスパモデルであるルンバe5とルンバ960を徹底比較し、ルンバの購入に迷っている方がどちらを選択するべきかご説明します。
ルンバe5vsルンバ960 選ぶならどっち?
値段の違いはありますが、その部分を考えずに機能の面でe5と960を比較した場合です。
結論からいいます。
ワンルームの方、もしくはワンルームのみルンバを使いたいという方はe5を選択するべきです。
そしてワンルーム以外の方は960を選択するべきです。
e5と960の一番の違いはナビゲーションテクノロジーで、複数の部屋を掃除できるか否かという点です。


iAdapt 2.0ビジュアルローカリゼーション
ルンバ960に搭載されているiAdapt 2.0ビジュアルローカリゼーションは本体上に設置されたカメラと、床面に設置されたフロアトラッキングセンサーを用いてルンバ自身が今どこにいるかを判断し、複数の部屋を掃除してくれます。
一度に掃除できる面積は112畳と広く、一台で一軒家のワンフロアを網羅してくれます。

高速応答プロセスiAdapt
これは公式の説明では数十のセンサーで状況を把握して、その場にあった掃除方法を40通りから選択すると書いてありますが、
すなわち『たくさんかければそのうちきれいになるだろう』という方式の掃除方法です。
この動画でもわかるように、右上の方は最後まで青くなっていません。
ただ、ワンルームの掃除のみしたい方にはこれで十分でしょう。
フロア数以外での比較
正直ルンバ960とe5で悩まれている場合はフロア数で購入機種を決めることになると思いますが、これ以外にも多少の違いはありますのでご紹介いたします。
e5は洗えるダスト容器
ダスト容器が洗えるかどうかとうい点についてはe5に軍配が上がります。
960はダスト容器が洗えないのです。
ただ、構造は似ており、どちらもフィルターを取り外せるので、フィルターの掃除はできます。
掃除機が別にある方はどちらでもそれほど問題にはならないと思います。
960は自動充電&自動再開
これは960を使用する方には重要な機能です。
部屋が全て掃除できていないのに電源が足りなくなった場合に自ら充電に戻り、充電が終了したら掃除を再開するのです。
また、960はマッピング機能もあるため、再開するにも無駄がありません。
ただ、これは最初にお伝えした通り、e5を利用するべきワンルームで使う方にとっては充電がなくなるという心配はあまりありません。
e5にも自動充電機能はありますから、日々のお掃除で困ることはないでしょう。
960はゴミフルサインがある
これ、意外と重要です。
960にはダスト容器内のゴミがいっぱいになると、上部のゴミマークが赤く点灯します。
e5にはこの機能がないため、ゴミ捨てを定期的にやらなければなりません。
連続掃除時間
これはe5が90分と長く、960は75分と短いです。
ただ、960は自動充電&自動再開機能があるためそれほど問題にはなりません。
高コスパモデル比較
いかがだったでしょうか。
ルンバe5もルンバ960もとてもいい機種です。
掃除したい部屋のサイズによって
ワンルームの方、もしくはワンルームのみ→e5
複数の部屋→960
を選べば、間違い無いでしょう。
ルンバのある生活を堪能してください。
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