天空の城ラピュタは言わずと知れたジブリの名作ですね。
『人がゴミのようだ』や『バルス!!』という言葉は皆さんも一度は言ったことがあるのでは無いでしょうか。
そんな魅力的な映画にはモデルとなった場所があることをご存知でしょうか。
それはカンボジアにあるベンメリア遺跡という場所です。
今回はこのベンメリア遺跡に関してくわしく説明していきます。
天空の城ラピュタのモデル!ベンメリア遺跡

ベンメリア遺跡は11世期末から12世期にかけて作られたクメール王朝の遺跡群の一つです。
トゥクトゥクやタクシーなどでシェムリアップの街中から約1時間半程度でいけます。
崩壊の美
ベンメリア遺跡の一番の美しさは人工物が自然の力によって崩壊している、いわば世界の終焉とはこんな感じか?といった状態を見ることができる点です。
いちど遺跡に足を踏み入れてしまえば、その自然の力強さからエネルギーをもらえることでしょう。

実際に遺跡に登って『バルス』と言おう
多くの遺跡は基本的に注意書きがなければ登ったり、触ったりすることが可能です。
ベンメリア遺跡も一部危険な場所にはロープが貼ってあったり、触らないようにcautionがありますが、それ以外はOKです。


ベンメリア遺跡で歴史を感じて
手付かずの自然と人工物の融合がみられるベンメリア遺跡。
日々の鬱憤などが小さいことに思えるほどの力強さを感じることができます。
ぜひカンボジアのベンメリア遺跡に行ってみてください。
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